ビートたけしさんのスーツの模様が正倉院の琵琶の模様と似ています
昨日の、ニュースキャスターを見ていたら、ビートたけしさんのスーツの模様が、とてもおしゃれでした。
ルイヴ◯トンでしょうか?それとも「紫檀木画槽琵琶」に似たアレンジ模様でしょうか。?
このスーツを着て番組に出演されたのは、私が知る限りでは3回目。
凄く気になり見入ってしまうのです。素敵ですね。
昨年の正倉院展での、パンフレットに使われたのが「紫檀木画槽琵琶」でした。
まるでルイ・〇ィトンのモノグラム!と話題の1300年前の琵琶が「正倉院展」で公開
なる記事もあります。
http://getnews.jp/archives/1214255
ペルシャあたりが起源とされていて、中国を経て、日本には奈良時代に伝わったようです。
紫檀という木や、象の牙などを組み合わせて、花の模様を作っているとか。
木画という装飾技法なそうです。
表面は水墨画のような・・・
高い山、たなびく霞、流れる水等々があるというのですが
ほんとうにうっすらと・・・
痕跡は感じ取れましたよ。
正倉院で1200年以上、大切に守られてきた琵琶。
時が流れてもその美しさと気品と。
時空が一瞬で統合されたような錯覚を感じました。
ビートたけしさんのスーツを拝見するたびに
私はルイ・〇ィトンではなく、正倉院の琵琶を思い出すのです。
さて、次回はいつ着て、登場されるのでしょう。
楽しみです。(^^)
感謝を込めまして
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