ピアノは88鍵 無限大です。
野村胡堂あらえびす記念館のピアノはヤマハC7です。
このピアノを調律してくださる方が
この道40年の鈴木さんです。
弘法筆を選ばず
津村さんは、昨年、いらしてくださるとき
「アップライトでもいいよ。」
と。
実際、Soilさんのピアノを最大限に生かすように、弾きこまれていました。
ピアノと仲良しになる❗
でしょうか。
今回のヤマハC7、どんな音になるか楽しみです。
余談ですが
北上のさくらホールには、 ヤマハCF・ヤマハCF-ⅢS・スタインウェイD-274・ファツィオーリF278 4台のコンサートピアノがあります。
「ファツィオリ」のピアノは、かのチッコリーニが「ミケランジェロ」と名付けたことで有名になりました。
今年5月のアシュケナージ親子の公演でも、大騒ぎだったそうです。
ファツィオーリのピアノは大量生産していないため、スタインウェイに比べて非常に台数が少なく、だからこそ専門家による丁寧なメンテナンスが可能となり、それが評価されて注目されるピアノになっているのだとか・・・越智晃さんといえば
昨年BSで放送されたドキュメンタリー番組「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」でファツィオリピアノの調律師として一般の方にも知られて有名になられました。さくらホールにもいらしてます。
津村さんの演奏を来年は、次はどのピアノでと、思うとわくわくしてきます。
まずは11月19日の演奏会でヤマハC7の音を体に刻み、次回にまた、夢を膨らませてください。
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