バチカンとテンプル騎士団とタロット
テンプル騎士団結は、聖地への巡礼に向かうキリスト教徒たちを守る目的で1119年ごろに設立された騎士修道会だそうです。
10年後、騎士団がローマカトリック教会の正式認可を受けると、ヨーロッパ中の富裕層から豊富な資金援助が集まり始めました。
騎士団には名門一族の子弟たちが続々と入会するようになり、バチカンは教皇以外のすべての権威に優先するという、前例のない強大な特権を騎士団に与えたそうです。
テンプル騎士団が教会に大きな影響力を持っているのは、騎士たちがエルサレムで何か重要な意味のある物を見つけたからではないかと勘ぐる者たちがあったそうで…
騎士団が「聖杯」や、モーゼの十戒を刻んだ石板が納められている「契約の箱(アーク)」、あるいはキリストの生涯に新たな解釈を与える秘密文書を発見したという噂があったとか。
どの噂にも一致しているのは、騎士団が何かとてつもない価値のある物を所有していると‼
バチカン市国は世界最小国家で、軍隊は存在しませんが伝統的にスイス衛兵が法王身辺と法王室の警備に当たっています。
教皇ユルウス2世のとき、1506年に200人のスイス人からなる私的な常備衛兵隊
を設けたのがはじまりだそうです。
現在もスイス衛兵の制度が続いています。
以下はバチカン。
日曜は、右の建物の方から手をおふりになるとか。
タロットの愚者とよくにてますよね‼
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